アライド・ブレインズ株式会社と、マイクロソフト株式会社は、日本工業規格JISX8341-3に対応した官公庁・地方自治体向けサイト構築支援ソリューションの提供を、両社で協力して進めていくことで合意した。
電子政府・電子自治体の構築にあたっては、高齢者や障害者の人も含めた全ての住民が行政の電子化のメリットを享受できることが重要。e-Japan計画の進展に伴い、インターネットを介した情報公開や行政サービスの提供窓口として、官公庁・地方自治体のホームページの重要性が急速に高まるいっぽうで、WebコンテンツアクセシビリティガイドラインがJISX8341-3として策定され、Webアクセシビリティの向上は、すべての住民が情報に公平にかつすばやくアクセスできるように、官公庁・地方自治体において早急に対応するべき最重要課題の一つとなっている。
具体的には、官公庁・地方自治体のホームページのアクセシビリティへの対応を支援し、広く公平に情報提供を行う手段を提供するために、アライド・ブレインズのWebアクセシビリティテンプレート集「A-COMPASS」を、Webコンテンツ管理システムとして豊富な実績を持つマイクロソフトのMicrosoft
Content Management Server向けに移植し、評価キットとして無償提供を開始した。
今後は、日本工業規格JISX8341-3の策定に参加したアライドブレインズ社のノウハウと、JISの元となったW3Cの制定に参加したマイクロソフトコーポレーションのノウハウをベースに、官公庁地方自治体向けホームページの構築支援に関するコンサルテーション、実際のサイト構築・運営を支える製品提供、セミナー・イベント等のマーケティング・営業活動を共同で展開していく。
JISX8341-3とは、2004年6月20日に制定されたウェブコンテンツに関する日本工業規格(JIS規格)。ウェブコンテンツを高齢者や障害者を含めた多様な人々が利用できるように、提供者や開発者が配慮すべきアクセシビリティの原則が示された規格で、制定以後、多くの公的機関(官公庁や全国の地方公共団体など)、民間企業などにおいて、このJISX8341-3対応の取組みが始まっている。正式名称は、JISX8341-3:2004「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報機器における機器、ソフトウェアとサービス-第三部:ウェブコンテンツ」。
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