厚生労働省は、人口動態統計速報の2004年1月から10月分までを基礎資料とし推計を行った「2004年人口動態統計の年間推計」を発表した。
人口動態統計とは出生、死亡、婚姻、離婚と死産について、各種届書等から人口動態調査票が市区町村で作成されたものを収集し集計したもの。
人口動態総覧での前年比較を見ると、出生数は110万7000人で、2003年の112万3610人より1万7000人減と推計された。出生率(人口千対)は8.8となり、2003年の8.9を下回った。
死亡数は102万4000人で、2003年の101万4951人より9000人増と推計された。死亡率(人口千対)は8.1となり、2003年の8.0を上回る。なお、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物32万1000人、第2位心疾患15万9000人、第3位脳血管疾患12万7000人と推計された。また、死産数は3万4000胎、死産率(出産千対)は29.8と推計された。
婚姻件数は72万5000組で、2003年の74万191組より1万5000組減と推計された。婚姻率(人口千対)は5.7となり、2003年の5.9を下回る。また、離婚件数は26万7000組で、2003年の28万3854組より1万7000組減と推計され、離婚率(人口千対)は2.12となり、2003年の2.25を下回る。
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