中央三井信託銀行株式会社と三井住友海上火災保険株式会社は、持家を担保にして高齢者に老後資金を融資する「リバースモーゲージ」の取扱開始に向け、保険を活用した新たな仕組みを開発した。銀行と保険会社の提携による「リバースモーゲージ」の仕組みは日本で初めてとなる。
リバースモーゲージは持家を担保に定期的に融資金を受け取り、利用者の死亡時等に持家を売却して一括返済する仕組み。近年、本格的な少子高齢化社会の到来を背景に、社会的関心も高まってきている。中央三井信託銀行は、利用者の「住宅資産」を活かして、豊かな老後を送りたいというニーズに応えるべく独自に商品を開発、取扱を開始することとした。
商品設計にあたっては、利用者は80歳まで毎年一定額の融資を受け、以降は三井住友海上きらめき生命保険株式会社(三井住友海上火災保険の100%子会社)の終身年金に切替えることも可能なスキームを構築する。これにより利用者は、生涯に亘って安定した収入を確保することが可能となる。
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