ふくしチャンネル
ふくしチャンネルは、福祉や介護に関する情報発信・相互交流を目的とした総合サイトです。 http://www.fukushi.com/
HOMEHP検索ニュース検索看護と介護の求人案内サイトマップ


最新一週間
ニュース検索
 
▲ 過去1ヶ月の最新
ニュースを検索できます



愛・地球博へ次世代インテリジェント車いすロボットを出展

−アイシン精機、「TAO Aicle(タオアイクル)」−

2005/03/28(Mon.)

大人の青汁
 アイシン精機株式会社と富士通株式会社は、次世代インテリジェント車いすロボット「TAO Aicle」を開発し、9月25日まで名古屋東部丘陵で開催されている「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」へ出展している。

 TAO Aicleは、障害物を回避しながら自動で目的地まで移動する電動車いすロボット。自律走行や障害物回避等を行い、走行状態のモニタリングと使用者への安全情報等の提供も行う。出展は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による次世代ロボットプロジェクトの実証実験の一つで、愛・地球博の開催中に長久手会場の「遊びと参加ゾーン」わんパク宝島内、ROBOT STATION(ロボットステーション)にて試乗できる。

 市販のアイシン精機製の簡易型電動車いす「TAO LightU(タオライトツー)」をベースに、サイズを変えることなく多数の最新技術を盛り込んだ。制御コンピュータ、各種センサー等を高性能、高精度化することにより、自律走行や障害物の回避等を実現しているほか、サーバ、無線LAN、GPS基準局、ICタグ等の外部に設置したITインフラを活用することで、高精度な位置検出と信頼性の向上、走行状態のモニタリング、使用者への安全情報等の提供を実現している。

 壁面に街並みを描いた試乗コースを屋外に設け、実際にインテリジェント車いすロボットによる自律走行を体験できる。利用者が車いすに座り、富士通の携帯情報端末(PDA)「Pocket LOOX(ポケットルークス)」に表示された目的地を選択すると、車いすは歩道を認識し車道にはみ出さないように、自律的に安全に目的地まで移動する。目的地に到着すると停止し、再びスタート地点に戻る。コース上にある信号を認識し、赤信号で停止し、青信号になると自動的に横断歩道を渡る。障害物を検知した場合には、自動的に停止あるいは回避行動を取る。利用者は、自律走行中に車いすの通過する場所や状況に応じて、「目的地に着きました」「信号が青なので横断します」「障害物を発見したので避けます」等の音声ガイドにより、安心して試乗できるようになっている。

 今後について同社では、「今後、介護者負担軽減などの点から、ロボット化された電動車椅子の必要性がますます大きくなると考えられます。本システムにより得たノウハウは、将来の実用化に向けて、活用、発展させてまいります」とコメントしている。


TAO Aicle(タオアイクル)
写真:TAO Aicle(タオアイクル)


アイシン精機株式会社概要
  • ホームページ:アイシン精機
  • ホームページ:Keep Able
  • 所在地:愛知県刈谷市朝日町2-1
  • 電話:0566-24-8231

関連記事

2007/07/23
幅広座面で移乗がしやすいリクライニング昇降座いすを発売−アイシン精機「リク楽(りくらく)」−

2007/02/14
NPO活動応援基金寄付先に10団体を選定−アイシン精機など、「オールアイシンNPO活動応援基金」−

2006/11/08
愛知県で活動する公益性の高いボランティア活動を支援−アイシン精機など12社、「2006年度オールアイシンNPO活動応援基金」−

2006/10/16
障がい人を招待するサツマイモ収穫祭を開催−アイシン精機と豊田自動織機、「ふれあい農園秋の収穫祭」−

2006/08/01
地域の障がい者の人々にヨットの楽しさを知ってもらうイベントを開催−アイシン精機、「さわやかふれあいセーリング体験教室」−

2006/06/07
地域の障がい人の人々を招待し、「ジャガイモ収穫祭」を開催−アイシン精機、半田工場・半田電子工場の敷地内の半田農園にて−

2006/04/19
介護ベッドとポータブルトイレの新シリーズを発売−アイシン精機、「ジャストベルグランド」と「ベルレット」シリーズ−

2006/02/21
「オールアイシンNPO活動応援基金」の寄付先10団体を選出−アイシン精機、昨年10月の公募結果を発表−

2005/11/21
地域の人々と社員が健常者・障がい人に関わらず交流できるイベントを開催−アイシン精機、アイシンふれあいフェア「このゆびとまれ!」−

2005/10/28
チャリティーコンサートの収益金を基にボランティア活動を支援−アイシン精機など、「オールアイシンNPO活動応援基金」−

2005/10/13
関係する市や町へ市民福祉活動向けの車両を寄贈−アイシン精機、創立40周年を記念して−

2005/08/03
障害者の人を対象にヨットの楽しさを知ってもらうイベントを開催−アイシン精機「さわやかふれあいセーリング体験教室」−

2005/05/31
地域の障がい人の人々を招待し、「じゃがいも収穫祭」を開催−アイシン精機、半田工場・半田電子工場の敷地内にて−

2005/03/28
愛・地球博へ次世代インテリジェント車いすロボットを出展−アイシン精機、「TAO Aicle(タオアイクル)」−

2005/03/08
オールアイシンNPO活動応援基金寄付先に12団体を選定−アイシン精機、「オールアイシンNPO活動応援基金」−

2004/11/18
ボランティア活動を行う団体に対し企画や活動の資金を支援−アイシン精機、第7回「オールアイシンNPO活動応援基金」−

2004/10/06
障害者・健常者にかかわらず地域の人々と社員が気軽に交流できる散策イベントを開催−アイシン精機、アイシンふれあいハイク「WALK&WALK」−

2004/09/28
地域の障害者と家族の人々等を招待し「さつまいも収穫祭」を開催−アイシン精機、約300名を招待−

2004/08/23
障害者を対象にヨットの楽しさを知ってもらうイベントを開催−アイシン精機、「さわやかふれあいセーリング体験教室」−

2004/06/16
ボランティア同志をつなぐイベントを開催−アイシン精機、「アイシンふれあい広場 てをつなごう」−

2004/06/08
障害者との交流を深めるイベントを開催−アイシン精機株式会社、「じゃがいも収穫祭」−

2004/03/11
「オールアイシンNPO活動応援基金」の寄付先を選定−アイシン精機とオールアイシン13社−

2003/11/14
これまでの2倍の走行距離を実現した簡易電動車いすを発売−アイシン精機、「TAO-LightII(タオライトツー)」−

2003/10/22
チャリティーコンサートの収益金をボランティア活動団体へ助成−アイシン精機株式会社、「オールアイシンNPO活動応援基金」−

2003/08/05
障害を持つ人々を対象にヨットの楽しさを知ってもらう無料イベントを開催−アイシン精機、「さわやかふれあいセーリング体験教室」−

2002/09/12
在宅・介護施設向けにコンパクトな介護ベッドを発売−アイシン精機、「BELLGRAND(ベルグランド)SX」−

2001/10/10
小型電動リフトとリクライニングチェアを発売−アイシン精機、高齢者の自立をシステムで支援−

2000/02/25
介護ベッド2種を発売−アイシン精機、「ベルグランド」−


ロボット関連記事

2007/12/06
人の活動をサポートする「トヨタ・パートナーロボット」の開発概要を発表−トヨタ、「モビリティロボット」「バイオリン演奏ロボット」−

2007/08/06
介護現場で“やさしく”働く「支援ロボット」の導入を目指し理研と企業が連携センターを開設−理化学研究所と東海ゴム工業、「理研−東海ゴム人間共存ロボット連携センター」−

2007/02/15
住宅や医療・介護施設などで応用できるロボット事業で業務提携−大和ハウスとCYBERDYNE、ロボットスーツ量産化なども目的に合意−

2006/02/15
ロボットとシニア層のビジネス戦略と展望について調査・分析した資料を販売−ネットアンドセキュリティ、「家庭用ロボットの需要調査とシニア層の市場開発に関する調査」−

2005/12/20
建物などから情報をセンサーで取得し自在に移動する「車いすロボット」を開発−清水建設、福岡市ロボット特区の公道で実証実験に成功−

2005/03/28
愛・地球博へ次世代インテリジェント車いすロボットを出展−アイシン精機、「TAO Aicle(タオアイクル)」−

2005/03/25
医療介護分野のリハビリ実習用下肢ロボットの実証実験を実施−大阪産業創造館のロボットラボラトリー、理学療法士を目指している学生を対象に−

2005/01/14
高齢者向けパートナーロボット「よりそいifbot」を発売−ビジネスデザイン研究所、ドリームサプライ、フタバ産業など3社が共同開発−

2004/10/13
重度身障者向けで国内初の本格的な自立支援リフト、来年度早々に販売開始−セコム、要介護者自立支援ロボット「セコムリフト」の試作機が完成−

2003/02/07
高齢者の家族に異常が起きたことを知らせる人型ロボット、留守番や見守りも可能−三菱重工業、ホームユースロボットを開発、イメージモデル「ワカマル」を完成−

2002/10/08
外出先から携帯電話で操作し、要介護者の状況を確認できるホームロボット−富士通研究所、「MARON-1」を開発−

2002/05/30
介護施設向けに会話ができるロボットを開発−山武、個人を認識し、その人の好きな話題でコミュニケーションが可能−

2002/05/01
日本初の食事支援ロボット「マイスプーン」の販売を開始−セコムとセコム医療システム−

2001/01/12
要介護者をベッドなどから抱きかかえれる「介護ロボットアーム」−コーナン電子が「多関節(オフセット回転関節)ロボット」を開発−

2000/08/22
コミニケーション機能搭載のロボットを開発−ATR知能映像通信研究所、「ロボビー」−

2000/05/08
福祉ロボットなどの大会−知能ロボット「パートナーロボット」の全国競技大会が開催−

1999/12/22
仙台で介護ロボットの協議会が産官学で発足




HOME広告掲載プレスリリース各種登録方法リンクの貼り方個人情報保護方針お問合せ このページの上部へ
「ふくしチャンネル」−福祉と介護の総合サイト−
copyright(C)1998-2011 株式会社 ウイッツジャパン
掲載の記事・写真・イラスト等、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。