プルデンシャル生命保険株式会社は、死亡保障の備えが十分な50歳以降の年齢層を主な対象とした「介護保障保険」を全国で発売した。
これまで死亡保障をコアとした付加価値サービスの提供に特化してきた同社においても、保有契約における被保険者年齢の高齢化の進捗など主に50歳以降の年齢層を対象とする介護保障を重要なテーマとして位置付ける必要が出てきた。
同社の介護保障サービスとしては、これまで終身保険等の解約返戻金を活用して介護保障へ移行する「介護保障移行特約」、公的介護保険制度の要介護4以上と認定された場合に生存中に保険金を介護年金として前払い請求できる「ナーシングケア特約(介護前払特約)」などはあったが、主契約となる介護保険商品はなかった。死亡保障の備えが済み、介護のリスクのみが残っている加入者に新商品を提供することにより、万全の準備を整えることが可能となる。
今回の「介護保障保険」は、公的介護保険制度では補えない経済的不安(10%自己負担や制度の上限を超えた場合の全額自己負担、あるいは制度対象外のサービス負担など)を補う機能を提供することとなる。
特徴としては、公的介護保険制度に完全連動し、要介護3以上と認定されれば介護給付金/介護年金が支払われ、該当しなくても会社所定の要介護状態となれば介護給付金/介護年金が支払われること。また、介護給付金/介護年金が支払われている期間と会社所定の高度障害状態・身体障害状態該当時には保険料払込が免除となること。介護給付金/介護年金を支払うことなく死亡した場合、責任準備金相当額の死亡給付金が支払われること。保険期間、介護年金支払期間が終身であること。介護給付金/介護年金を支払う前であれば、解約返戻金を利用した払済保険変更/契約者貸付/保険料の自動振替貸付/年金移行が可能であることなどが挙げられる。
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