介護予防の専門販売会社、グラファージ株式会社は、車いす昇降装置「ライラック」を開発した有限会社ラックスと販売提携し、「グラファージライラック」として全国販売を開始した。車いすが必要になった一般家庭やグループホームなど小規模介護施設向けがターゲットで、車両を簡単に「福祉車両」に変えられる。価格は67万5,000円で、月間100台の販売を見込んでいる。
車いす昇降装置は、車体を改造しないで簡単に取り付けられ、同装置が不要になった場合には、元の車両に復元できるのが大きな特徴。施設所有のワンボックスカーを福祉車両にしたり、グループホームの外出用車両にしたりできる。また一般家庭では、中古車を購入して同装置を取り付ければ経費削減にもなる。
同装置の取り付けには、一部地域を除いて全国へ出張して行う。申請や車検は不要となっている。また、同社では、同装置について5年間の製品保証を付加する。
適応車種は、トヨタ(アルファード・ハイエース系・ノア/ヴォクシー・グランビア・)ファンカーゴ、日産(エルグランド・セレナ)、ホンダ(ステップワゴン)、マツダ(ボンゴフレンディー)、三菱(デリカ・スペースギア)、軽四輪(ミニキャブ・エブリィ・アトレー)など。床面の最後部がせり上がっていない、床面から天井まで最低120センチと余裕のある車両が適応するポイントとしている。
グラファージライラック

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