株式会社ナムコは、障害者・高齢者向け携帯用会話補助装置「トーキングエイド」の軽量・小型版「トーキングエイドライト」を発売した。新製品は、50音の文字盤のキーを押してメッセージを作り、それを音声出力と液晶画面表示で素早く相手に伝えるコミュニケーションツール「トーキングエイド」シリーズの新ラインナップ。
携帯用会話補助装置は、病院や高齢者施設の医師、理学療法士、作業療法士などの勧めにより、脳血管疾患やパーキンソン病で会話が不自由となった人々の利用が増加してきており、障害者・高齢者マーケットでの注目も高まってきている。
新製品は、従来の製品に比べると大きさが約3分の2になり、重さが200グラム軽減されるなど携帯性が向上、体への負担が減少した。高齢になって会話や筆談に支障が生じた人にも持ち運びやすい仕様となっている。
キーを押しやすさくするため、キーの形状を丸から四角に変更し、液晶にはバックライトを装備した。入力ミスが減ったほか、暗い場所でも画面が見えるようになり利便性が大きくアップした。また、音声合成をより自然な発声に近づけて聞き取りやすくするとともに、スピーカーアンプには最新のデジタルアンプを搭載し、小さいサイズでも大音量を実現した。
そのほか、落下・衝撃・侵食対策を強化。本体側面・液晶表示部に衝撃吸収のための樹脂を一体成型で実装し、本体キーボードの周囲に防水シートを貼った。また、より安心感を引き出すような柔らかい形状、色合いに仕上げた。価格は125,000円(非課税)で、福祉用具販売店や介護ショップなどで販売する。
今回、発売記念プレゼントキャンペーンを実施。トータルで8台を、特定疾病によって会話や筆談が困難になった人へ贈呈する。
トーキングエイドライト

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