パラマウントベッド株式会社は、7月1日、ユニバーサルデザインの考え方に基づいて開発した歩行補助器2機種「KA-391」と「KA-392」を、全国の病院や老人保健施設、特別養護老人ホームなどに向けて新発売する。
歩行補助器は、自力歩行が困難な人の体を支え、歩行を補助するもので、主に、病院や施設において屋内での移動や自立歩行の練習等に利用されている。
価格はブレーキ無しタイプの「KA-391」が69,000円(非課税)、ブレーキ付きタイプの「KA-392」が79,000円(同)で、販売目標は、年間2,000台としている。
新発売の歩行補助器「KA-391」と「KA-392」は、開発にあたり、ユーザーとの対話によって従来品の課題を抽出。「レザー部分が破れやすい」「高さ調節が面倒」「収納に困る」「走行音がうるさい」といった課題を解決し、マーケットニーズに合った製品を目指すと同時に、安全性や耐久性、静音性等を向上した。
ガスバネ式高さ調節機能により、利用者の体型に合わせて微調整が可能。レバー操作で高さを調節することができる。肘パッド付アームレストは、樹脂製で破れを防止。つかみやすい形状とし、肘パッドで肘の横滑りを防止する。クッション部は着脱式で、長時間使用しても底着き感のないEVA(エチレン・ビニル・アセテート)を採用した。
バンパー付ベースフレームは、出入り口や壁などへの傷付けを防止。パーキングブレーキ機能(KA-392のみ)は、不意に動くことによる危険を防止する。
静音対策として、静音キャスターを採用。夜間就寝時の使用などに配慮し、静かに走行が可能となった。そのほか、2台分のスペースで約5台収納が可能となっている。
歩行補助器「KA-391」

歩行補助器「KA-392」

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