YKKAP株式会社は、2005年度提案コンセプト「つなぐ」を具現化する商品として、新しい生活価値を提案するユニバーサルデザインでバリアフリーの引違い窓「下枠ノンレール引違い」を7月より発売する。
1996年YKKAPは業界に先駆け、バリアフリー対応の「ZUTTO」シリーズを発売した。2005年度の提案コンセプト「TSUNAGU」をキーワードに、外とつながる空間づくりを実現するユニバーサルデザインに配慮した新しい「ZUTTO」シリーズの引違いとして、発売するもの。「エピソード70」から「テルモアII」、「テルモアIIPS」、「フレミングII」複層ガラスタイプ、単板ガラスタイプと全シリーズそろえて発売する。
ノンレール構造を採用しているが、レールがないわけではなく、レールが無いかのようなフラットレールの採用とレールの間にはフラット形状の下枠アタッチメントカバーを設置している。このためつまずきの心配がなく、障子には安心して使用できるよう下框をダブルフィン構造にしている。
排水性の心配もクリアしており、レール下枠に排水弁を設置することにより、外からの雨水はしっかり排除する。内障子からの水も排水弁を通して排水するので、水密性能W-4(35)となっている。
下枠の段差は3mm以内に抑えてあるので、子供やお年寄りでも、つまずきの心配がない。また「下枠を人が歩く前提」で考えたときに直射日光によって温度上昇の影響を受けにくいプラチナステン色(H2)を採用している。また、この色はアルミ素地と同系色のため砂などで傷がついても目立ちにくい利点もある。
フラットな形状のレールであることから、日頃の清掃は下枠上面を雑巾などの拭き掃除をおこなうだけでよくなる。道具を使わずに下枠アタッチメントカバーを簡単に取り外すことができるので、万が一、下枠アタッチメントカバー・レールが破損した場合でも交換可能。
つかみやすく、しっかり握れて楽に開閉できる大型引手付き障子と、テコの原理により軽い力で開閉できるサポートハンドル付き障子の2種類を用意しており、子供やお年寄りでも簡単に操作できる。下枠アタッチメントカバーが外部からの工具の差し込みに対して抵抗性があり、防犯への配慮をしている。
スライド網戸は大型引手用(XMH-Q)ベースの専用網戸を設定している。また周辺商品群として1階部分の「リウッド」デッキシリーズ、2階部分の「バルコニーアネーロ」下枠ノンレールタイプ、また中庭空間には「リレーリア」とトータルでコーディネートし室内と半屋外への一体感あるつながりを実現できる。
「テルモアU」下枠ノンレール

安全性に配慮

ノンレール構造

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