無線ICタグを利用した福祉施設向け運営支援システムを発売
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| −NTTマーケティングアクトなど4社、「ACTOSキットタグdeおまもりメニュー」− |
2005/07/12(Tue.)
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株式会社エヌ・ティ・ティマーケティングアクトと株式会社NTTアプリエ、大日本印刷株式会社と西日本電信電話株式会社の4社は、2004年10月から共同で福祉施設をフィールドとしたブロードバンド回線と無線ICタグを組み合わせたシステムのトライアルを行ってきたが、トライアルを今年6月末で終了。検証結果を踏まえ、NTTマーケティングアクトが同システムの商用化に向けた検討と機能改善等を行い、「ACTOSキットタグdeおまもりメニュー」として、2005年7月11日より販売を開始した。
同システムは、福祉施設等において、施設の利用者に無線ICタグを携行してもらい、施設内に設置されたレシーバで無線ICタグの情報を受信することで「利用者が今どこにいるか」「危険な場所に近づいていないか」等をサーバ上で一元的に管理することができるシステム。
検証では、老人保健施設に無線ICタグレシーバを設置し、施設利用者の人に無線ICタグを携行してことで、無線ICタグとシステムの有効性について検証を行った。具体的には、施設内の娯楽室やトイレ等に無線ICタグレシーバを設置し、利用者の人の現在地を確認する「リアルタイム所在表示機能」、その日1日の行動の履歴から生活状況を確認する「所在履歴表示機能」、利用者の人が普段出入りされない場所に入った場合にアラームでお知らせをする「所在検知アラーム機能」等の機能を中心に検証を行った。また、ブロードバンド回線を利用して遠隔地からシステムを利用した場合の機能の有効性についても検証を行った。
NTTマーケティングアクトは、福祉施設向け運営支援システムの企画・開発を担当、NTTアプリエは、アプリケーションソフトの開発・提供を、大日本印刷は、無線ICタグ関連デバイスの提供を、NTT西日本は、ブロードバンド回線の提供を行った。
トライアルにて同システムの受容面、技術面、機能面、運用面の検証を行った結果、トライアルフィールドである老人保健施設にシステムの有効性を評価してとともに、無線ICタグの読取技術向上の実現や、システムの操作性・安定性・視認性とブロードバンド回線を利用したアプリケーションの有効性等についての確認を行うことができた。
また、同システムは主に老人保健施設等の福祉施設での利用を想定しているが、機能に汎用性を持たせることにより、以下のような幅広い分野での活用が見込めるようになった。今後、幼稚園等の教育機関における保育業務のサポートや、ショッピングセンター等商業施設における顧客やスタッフの所在位置や動線の管理にも活用していく方針。
「ACTOSキットタグdeおまもりメニュー」システム概要イメージ図

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