株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(ARM)は、「障害者就職・転職、人材紹介サービス」事業を核とした大阪支店を開設した。
障害者雇用における法定雇用率1.8%の遵守を求める行政指導の実施など、障害者雇用は企業にとって重大な課題となっている。また、来年2006年4月1日には、これまで対象となっていなかった精神障害者の法定雇用率1.8%へのみなし算入を含む内容の改正障害者雇用促進法が施行される。障害者雇用の推進はハローワークなどの公的機関がその役割を担っているが、仕事をしたいと望む障害者は多数に上るにもかかわらず、求人と求職のマッチングが円滑に進まず、障害者雇用の社会的な取り組みはまだまだ不十分なのが実情。
同社では、2004年8月に「障害者就職・転職、人材紹介サービス」を開始。団体長期障害所得保険(LTD)のリーディングカンパニーで、その運営の中で培った傷病による長期休業者の復職支援、リハビリのノウハウやリソースを活用して、この1年間、障害者と企業をコーディネートして身体障害者を中心に多くの実績を残してきた。このような経験のなかで、首都圏以外でのサービスが不充分である現状に接し、また特に関西圏における求職者からの要望を強く受けたため、「障害者就職・転職、人体紹介サービス」事業を核とした大阪支店開設に至った。
障害者人材紹介には、通常の人材紹介とは異なる専門的なノウハウが要求される。そのため、同社は株式会社リクルートの障害者雇用特例子会社の経営に長年携わり、日本経団連障害者雇用アドバイザーも兼務する秦政(はたまこと)をはじめ、高度な経験と知識をもった大手企業や中央官庁における障害者採用・人事企画経験者をキャリアコンサルタントとして配置している。また、障害の様態に応じた職場定着を図るための専門的なコンサルティングを行う作業療法士(OT)、臨床心理士・カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士、ファイナンシャルプランナーなど、既存の人材紹介事業者では考えられない手厚いスタッフ陣容を揃えている。
また、能力伸長や職域開発の提案(在宅ワークなども含む)など、多様な働き方についての企業、求職者双方への提案も実施しており、採用後も定期的に就労状況、職場適応状況をフォローしていく。
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