株式会社カワムラサイクルは、各メーカーの車いすに後付け可能な歩行器ユニットと、新方式リクライニング採用標準型車いすを開発した。新製品の名称は、「車いす歩行器ユニットW&Wシリーズ」と「新方式リクライニング標準型KPFシリーズ」。
「車いす歩行器ユニットW&Wシリーズ」は、2006年4月から施行される改正介護保険法の柱となる“介護予防”に対応する製品。車いすが歩行器としても使えるようになるユニットとした。
車いすの車軸とティッピングレバー(段差を乗り越えるときに踏み込むレバー)を利用して簡単に取り付けられ、一部の車種を除く各メーカーの車いすに取り付けが可能。
車いすとして使用するときは、内側に折りたたみ収納が可能で、後から介助する人の足元も広々と確保し、介助の妨げにならない設計とした。販売は2006年1月、価格は15,000円〜30,000円前後を予定している。
「新方式リクライニング標準型KPFシリーズ」は、これまでの標準型車いすにはなかった新方式リクライニング機構を採用した製品。
従来のリクライニング方式は、背もたれを倒す、起こすの動作を繰り返すことにより臀部が前にずれるという問題があったが、新方式リクライニング機構により、臀部の位置はそのままで安定した状態を保つことができる。また、介助者がいなくても利用者自身でリクライニングさせることができる機能がついている。販売は2006年3月、価格は160,000円前後を予定している。
いす歩行器ユニットW&Wシリーズ

いす歩行器ユニットW&Wシリーズ2

新方式リクライニング標準型PKFA20

新方式リクライニング標準型PKFA説明図

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