国土交通省国土地理院は、「老人ホーム」と「風力発電用風車」の新しい地図記号のデザインを全国の小学生・中学生から募集する。国土地理院が地図記号のデザインを外部から募集するのは初めて。
国土地理院が刊行する2万5千分の1地形図に表示されている地図記号は、時代とともに変化している。2002年には、新たに博物館と図書館の記号が加わった。近年、高齢化社会の進展による老人ホームの建設や環境にやさしい風力発電用風車が各地で進められるようになり、新しい地図記号の必要性が高まってきた。いっぽう、義務教育等の教育現場においては、国土に対する理解を深めるために、地図について学ぶ機会を十分持つことが重要であることから、公募を行うこととした。
応募されたデザインは、有識者による委員会において検討され、その中から最優秀賞と優秀賞、それぞれの記号について1名づつ選考する。最優秀賞作品をもとに定められた地図記号は、今後長く国土地理院の2万5千分の1地形図などに使われる予定。
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