福祉と介護の総合サイト「ふくしチャンネル」は、第7回西日本国際福祉機器展において「福祉経営セミナー 介護保険改正で今、何をしなければいけないのか」と「排泄ケア研修会 排泄ケアの基礎知識から排泄用具の選び方・使い方まで」を主宰する。
両イベントの会場は、AIM(アジアインポートマート)(福岡県北九州市小倉北区浅野8-1 小倉駅北口徒歩3分)で、それぞれ11月13日から11月15日までの期間で行う。
「福祉経営セミナー」では、今回の介護保険制度の改正でおこなわれる、「新予防給付」「施設給付の見直し」などで、介護保険事業所の経営に大きな変化が訪れることから、この変化をチャンスにするための事業戦略のあり方や、既存のサービス体制の見直しや新しいサービスへの取組みなど、経営者と介護現場の両方から今後の傾向と対策を考える。また、注目度の高い経営者のためのリスクマネージメントセミナーも実施する。
内容は、船井総合研究所経営コンサルタント窪田順司氏を講師に迎えた「介護保険4月に向けて今、一番知っておいて欲しいこと」、シナジーワークプランニングセンター安永享紀氏を講師に迎えた「リスクマネジメントの基本」「介護保険改正〜施設経営の傾向と対策を考える」など。
「排泄ケア研修会」は、排泄のトラブルが生じたときに、症状を把握した上で、適切なアドバイス、用具や環境が整えば生活の質が向上することから、どんな人に、どんな場面でどのような「モノ」を使うのか、医療や住環境と適切な福祉用具は何か、など幅広い視点で快適な排泄ケアを考える研修会。
高齢生活研究所所長浜田きよ子氏を講師に迎え、「よりよい排泄ケアの為に… 正しい排泄用具の選び方と使い方」をテーマに実施する。
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