大王製紙株式会社は、従来の紙おむつでは吸収しにくかった水様便・泥状便の吸収率を大幅に向上させ、その効果により便もれの抑制を図った新型紙おむつ「テークケアSケア軟便安心パッド」を東京大学大学院医学系研究科真田弘美教授らとの共同研究で開発、寝たきり高齢者における臨床での有効性を確認し全国発売した。
高齢者にとって水様便・泥状便に含まれる強アルカリの液成分は皮膚障害発生の一因になる可能性がある。また、便もれが発生することで、高齢者の自尊心低下を引き起こし、QOLの低下や不快感を増大させる問題があった。
従来の紙おむつは水様便・泥状便の吸収率が低く、便もれ防止のために紙おむつを重ねる等の対策が図られていた。しかし、身体機能の低下を引き起こすリスクや、おむつ内の湿潤を増加させる悪影響を懸念する声があがっており、今回、東京大学真田弘美研究室と共同で、便の吸収率を向上させる商品の開発、発売に至った。
「テークケアSケア軟便安心パッド」は、便を水分と固形物に分離し、水分を濾過することで皮膚障害発生リスクを軽減すると共に、便もれを軽減することを実現した。
テークケアSケア軟便安心パッド

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