京阪電気鉄道株式会社グループの京阪ライフサポート株式会社は、2006年3月に介護付有料老人ホーム「ローズライフくずは」開設し、介護事業の強化を図る。同事業は、関西大手鉄道会社としては初の試みとなる。
介護付有料老人ホームは、身体機能の低下や認知症などにより、常時介護を必要とする人のための介護施設。同施設は、京阪線樟葉駅近くにある同社の元独身寮を同社が改修した上で、社団法人全国有料老人ホーム協会会員である京阪ライフサポート株式会社に一括賃貸し、同社が運営する。
施設の特長としては、介護保険における特定施設入所者生活介護の基準の2倍以上の人数となる手厚い職員体制を整えるほか、リビング・ダイニング、ラウンジ、多目的ホールなどの共用部分を広く充実させるとともに、健康管理室、機能訓練室などの健康管理機能、ヘアサロン、トランクルーム、図書コーナーなどの生活機能、さらに家族とのかかわりを大切にするためのファミリールームやゲストルームを施設内に備える。
同事業は「快適な生活環境を創造し社会に貢献する」という京阪グループの経営理念に合致しており、今後、この介護付有料老人ホーム事業と、従来から営業を行っている訪問介護、デイサービス事業などの事業を軸に、沿線での介護事業を充実させていく方針。
「ローズライフくずは」は、大阪府枚方市楠葉朝日1丁目2-5に居室67室(67床)でオープン予定。投資額は5億9,500万円で、初年度目標年間売上高2億6千万円程度、収支見込は4年目黒字計上(経常)としている。
ローズライフくずは

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