NPO法人ソワンエステティック協会は、介護予防とエステティック両方の知識・技能を身に付けたエステティシャンを認定する制度「介護予防エステティシャン資格」を2006年4月より開始する。
資格認定の目的は、引きこもりがちな高齢者に、優しく、気持ちよく、楽しくエステティックに接してもらいながら、生活の質を上げ、介護を必要としない健康で活動的な老後を送ってもらうというもの。
また、エステティシャンに必要な知識を継続的に教育できる体制を整え、よりよいサービスを利用者に提供し、社会に貢献できるエステティシャンとしての啓発活動を行い、国内における健全なエステティックの普及や発展を図っていく。
「介護予防エステティシャン」は、単にエステティシャンとして精錬されているということにとどまらず、老化による身体機能の低下、精神的変化に対応できる専門知識を持ち、顧客の美意識に働きかけた五感を通したエステティックケアにより、精神的やすらぎや幸福感など人間としての尊厳の回復を促し、介護を必要としない自立した生活を取り戻すようにサポートすることを目指す。
「介護予防エステティシャン認定制度」の対象となるのは、ソワンエステティック協会の認定エステティックスクールで、マスターコース(1,000時間)を修了し、一定のエステティック技能を修得した後、同協会の認定試験を受験・合格した人に与えられる。
マスターコースでは、ホームヘルパー2級の福祉・介護の基礎知識、高齢者向け心理学、カウンセリング、運動生理学、生理解剖学、臨床栄養学や高齢者向けエステティックの技能の習得を目指す。また、資格取得者は、国内外の、エステティックサロン、スパ、ホテル、ケアセンターなどでの活躍を目指す。
エステティックを通じたボランティア(参考)

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