セイコーエプソン株式会社は、22のラインナップを取り揃える会計・業務ソフト「応援シリーズ」の新ラインナップとして、病院会計準則・介護老人保健施設会計(経理準則)に対応した医療機関向けの会計ソフト「財務応援Ai医療会計」をエプソン販売株式会社を通じ、11月22日より発売する。
「財務応援Ai」は応援シリーズの中でも業種特化型の統合型会計ソフトとして、すでに「財務応援Ai公益法人会計」や「財務応援Ai社会福祉法人会計」などラインナップを提供している。
今回発売する「財務応援Ai医療会計」は、中規模以上の医療機関を主なターゲットに、財務体質の強化、会計準則への対応ニーズなどを捕らえ、財務会計を核にした同シリーズの給与計算や減価償却、入金・支払・手形管理システムなどとのデータ連携(統合化)を実現することで、経営判断に必要な財務情報をスピーディに提供し、効率的な医療経営をサポートする。
主な特徴は、財務会計を中核に支払・入金・手形管理を効率化するオプションソフトにより、企業の財務体質強化を支援。また、同シリーズの給与計算ソフト「給与応援Super」、固定資産やリース・レンタル物件を管理する「減価償却応援」など周辺業務ソフトとのデータ連携により、業務効率化を支援する。
情報資産を有効活用するために、医事会計など既存システムとのデータ連携(テキストデータ)も柔軟に対応。また、帳表データのExcelダイレクト連動により、独自の管理帳表作成もスピーディに行える。
キャッシュフロー計算書(間接法)の対応はもちろん、同シリーズの「キャッシュフロー分析応援Super」とのデータ連携により、キャッシュフローを視点にした22のグラフ分析で的確な経営判断をサポートする。
マイクロソフト社のSQL-Server2000を採用(3ユーザー版以上)し、事業規模拡大に伴う拡張にも柔軟に対応。社内の分散同時処理はもちろん、病院・診療所・附帯施設など拠点からの伝票送信やリアルタイム接続(リモートデータベース接続)も可能とした。
伝票入力では2つの任意項目により企業独自の集計・管理も可能。また、リース料のように毎月発生する伝票を事前登録する「先行伝票」や、仮伝票・伝票承認機能、定型的な作業を自動化(作業の流れを登録)する「オートクルーザ」機能も装備している。管理帳表では指定項目によるマトリックス集計や、試算表の出力パターンを登録できるなど企業独自のニーズに柔軟に対応する。
税別標準価格は、スタンドアロン版が39万8,000円、2ユーザー版が59万8,000円、3ユーザー版が85万円、5ユーザー版が105万円。追加ライセンス・ブランチ(拠点用)商品も用意している。また、法改正・機能アップ対応は別途有償(年間プログラム保守契約)となる。同社では、今後1年間で合計200ライセンスの販売を予定している。
財務応援Ai医療会計

|