コンテンツワークス株式会社(は、同社が企画・構築・運用を行うオンデマンド出版システムBookParkを利用して、株式会社講談社との提携により、講談社オンデマンドブックスの販売を開始した。
講談社とコンテンツワークスは、現在入手困難な名著・好著を対象に、通常版(四六判)のほか、シニア層向けに版型と本文文字を大きくした「ワイド大活字版」(菊判)、弱視者向けの「特大活字本」(菊判:サービス開始2006年3月予定)の3タイプをオンデマンド出版で販売する。
販売タイトルには、吉川英治「宮本武蔵」などの講談社のロングセラーがラインナップされ、文学や歴史小説、ミステリー、古典作品など多彩なジャンルの書籍が毎月10タイトル程度追加される予定。
大きな活字による「目にやさしく読みやすい」書籍は、シニア層や弱視者の人などから強い需要があるが、コスト面の問題で多くのコンテンツを常時揃えることは困難だった。しかし、在庫リスクを負わないオンデマンド出版を採用することで、多数の書籍コンテンツの大活字本化を促進することが可能となった。
同社では、こうした大活字本に代表される「同一コンテンツの複数形態出版」のジャンルを今後もさらに開拓し、出版社や消費者の多彩なニーズに応えられる出版システムを構築していく方針。
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