NTT西日本とNTT東日本は、CSR活動の一環として、2006年版「電話お願い手帳」を約22万部発行し、各支店をはじめ地方自治体や福祉団体等を通じて、2005年12月上旬から順次配布する。
手帳は、1983年に千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられた利用者の要望をヒントに発行して以来、今年で24年目となるもの。発行部数は、NTT西日本、NTT東日本それぞれで約11万部を予定している。
手帳は、耳や言葉の不自由な人が、外出先で電話連絡等を行う際に、用件や連絡先等を書いて近くの人に協力をお願いするコミュニケーションツールとなるもの。また、手帳には、耳や言葉の不自由な人がより便利に電話を利用できるよう、電話に関する問い合わせや注文をファクスで送信できる「NTTふれあいファクス」の案内や緊急時に役立つ情報等も掲載している。
手帳は、各支店等をはじめ地方自治体や福祉団体等を通じて配布するほか、昨年に引き続き、ダイエー、イトーヨーカドー、イオンなどにも協力してもらい、各店舗にて配布してもらう。
また、より多くの人々に手帳のことを知ってもらえるよう、リーフレットやポスターを作成してPRする。特に、リーフレットには、耳や言葉の不自由な人々への理解を深めてもらうことを目的に、これらの人々が日常感じている不便さやコミュニケーション方法、留意点、手帳の使い方などを記載している。
そのほか、環境対応として、手帳のカバーには燃やしてもダイオキシンが発生しない素材(ポリオレフィン)を、手帳本体には100%リサイクルペーパーを、印刷には大豆インクを利用するなど、地球環境にも配慮した。
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