シーホネンス株式会社は、新型ケアベッド・自立アシストシリーズ「ケプロコア810/ケプロコア811」を発売した。
自立アシストシリーズ「ケプロコア810/811」は、介護予防を課題とする要支援者から軽度な要介護者までを対象とし、離床動作に必要な「起きあがり」と「立ちあがり」の動作を補助するケアベッド。
2006年4月の介護保険法改正では、要支援者と軽度な要介護者の日常生活動作能力の向上を促進し、要支援から自立へ、また介護の重度化を防ぐことを大きな課題としている。身体機能の低下を防ぎ、自立を維持していくためには、身体機能に合わせた適切な福祉用具を選定することが重要なポイントとなる。
そこで同社では、これまで主流の介護用ベッド・ケプロコア(2モータータイプ、3モータータイプ)に加え、自立アシストシリーズとして、新たに1モータータイプベッドを2種類ラインナップした。製品機能を細分化することにより、目的に合わせた用具選定を可能にすると同時に、軽度な要介護者の自力での離床動作を補助することで離床意欲を高め、自立を促進することを目的としている。
新発売となった機種は、手元スイッチ操作で背を起こすケプロコア810「起きあがりアシスト・背上げ機能ベッド」と、手元スイッチ操作で床高さを無段階に調整できるケプロコア811「立ちあがりアシスト・ハイロー(床高昇降)ベッド」の2タイプ。
ケプロコア810は、0〜75度の範囲で背ボトムの角度を調整でき、自力で起きあがりのできる角度まで、背を起こすことで楽に起きあがり動作ができるように配慮している(床高は23cm・28cm・35cmの3段階で設定可)。
ケプロコア811は、ベッドの床高が28cm(最低床高)〜63cmで無段階調整でき、利用者の下腿長に合った座面高さに設定することで、身体能力の低下した人でも無理せず安定した体勢で立ちあがり動作ができるように配慮している。
また、身体に最適なサイズを選べるマルチモジュールに対応。マットレス幅は90cmと100cmの2種類、ベッドの長さはショート・レギュラー・ロングの3種類、ボードデザインはピンク・ベージュ・ウッド調の3種類を用意しており、13の組み合わせから選ぶことができる。価格はオープンプライスで、ケプロコア810は非課税となる。
ケプロコア810とケプロコア811

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