東京都は、2005年度東京都成年後見活用あんしん生活創造事業の一環として、「福祉事業所における成年後見制度の普及、活用を考えるシンポジウム」を2月15日に開催する。
福祉サービスの利用が契約へと転換されるなか、認知症高齢者など判断能力が不十分な人が契約を行うには成年後見制度の利用が必要となる。しかし、現状では家族が代行するなど必ずしも成年後見制度が活用されているとはいえない状況にある。
そこで、東京都では、成年後見制度を必要とする人との関わりが深い福祉事業所が、利用者のために成年後見制度をどのように活用することができるのか、また制度の活用のためにどのような役割を果たすべきなのかを考えるため、福祉事業所の職員等を対象にシンポジウムを開催する。
対象となるのは、認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等、成年後見制度と関わりのある福祉サービス事業所の職員、成年後見制度推進機関、福祉事務所等の関係機関、区市町村の関係職員など。場所は、東京都社会福祉保健医療研修センター(東京都文京区小日向4-1-6)で、定員は先着順で350名を予定している。
|