大王製紙株式会社は、従来の紙おむつでは吸収しにくかった水分の多い軟便・下痢便の吸収率を大幅に向上させ、便もれや肌への便付着の軽減を図った業界初の大人用紙おむつ「テークケア軟便吸収パッド」を2006年3月21日(火)より全国発売する。
商品の開発にあたっては、東京大学大学院医学系研究科真田弘美教授らと共同研究を行い、水様便・泥状便の吸収率を向上させ、寝たきり高齢者における臨床での有効性を確認している。
従来の紙おむつでは軟便・下痢便の吸収率が低く、便もれによる衣類や寝具の汚染が発生することで、被介護者・介護者双方の肉体的・精神的負担を増大させることがあった。さらに、便もれ防止のために紙おむつや布おむつを重ねるなどの対策がとられていたため、身体機能の低下を引き起こすリスクや、おむつ内環境への悪影響を懸念する声があがってた。また、軟便・下痢便には、消化液がそのまま残存していることが多く、このような強アルカリの液成分は皮膚障害発生の一因になる可能性がある。
「テークケア軟便吸収パッド」は、水様便・泥状便を濾過して液成分と固形成分に分離し、液成分を吸収することでモレ頻度と便の接触頻度皮膚障害発生リスクの軽減と、便もれの軽減を実現し、被介護者・介護者双方のQOL向上を図る商品とした。
下痢便ももらさない「3層構造吸収体」は、目詰まりしにくい網目状の「軟便吸収シート」、水分を効率よく3層目へと引き込む「クッションろ過シート」、引き込んだ水分をすばやく吸収して閉じ込める「超吸収体」で構成される。
水分の多い下痢状の便だけでなく、排尿時にも安心の吸収力を持ち、おしりまでガードする長さ56cm・幅30cmの大判サイズとした。また、立体ギャザーで横もれにも対応する。
テークケア軟便吸収パッド

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