マイボイスコム株式会社は、「個人年金」に関する調査を実施し、2006年2月1日〜5日に16,246件の回答を集めた。同調査は前回調査(2005年2月)に続き第2回目となる。
調査結果をみると、将来の年金受け取りに不安を感じるかという質問には、昨年に比べて「不安」と答えた人が若干減少しているが、「どちらかといえば不安」と併せると90%超が、将来の年金の受取りに不安を感じており、大きな変化はみられない。また、現在すでに個人年金に「加入している」人は29.0%で、残る70%は未加入だが、その約半数にあたる34.1%は「今後加入したい」と答えている。
現在加入している個人年金は「民間生命保険会社の個人年金保険」(74.1%)が4分の3で圧倒に多く、次位の「郵便局」(11.9%)を大きく引き離している。個人年金未加入の理由をたずねたところ、「保険料を支払う金銭的な余裕がない」が36.5%で1位、「個人年金の仕組みがよく分からない」が19.3%で続く。義務で支払う公的年金に加えての出費や個人年金に対する知識不足などが主な加入障壁となっていることが伺える。
今後の加入したい個人年金についてたずねたところ、「民間生命保険会社の個人年金保険」(21.3%)、「郵便局の個人年金保険」(17.8%)が上位2位。「銀行や信託銀行などの年金型預金」は約10%となっている。主な加入障壁となっている保険金額の設定や個人年金の仕組みをわかりやすく伝えていくことなどが、今後の加入促進への鍵となることもわかった。
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