株式会社メイテックは、シニア技術者派遣事業の拡大・強化を目的に、同事業を行う新会社、「株式会社メイテックエクスパーツ」を、2006年4月3日に設立する。
少子高齢化による労働力人口の減少により、産業界全般において、その補完的労働力が、今後はますます必要とされることが予想されている。同時に、団塊の世代が定年を迎えていく2007年問題等により、企業内における技術伝承の問題も顕在化しつつある。いっぽうで、働く意欲はあっても充分にキャリアが活かせないシニア層に対する就業支援も社会的なテーマとなりつつある。
こうしたことを踏まえ、同社が30年以上にわたって技術者派遣事業でつちかってきたキャリアマッチング機能や研修支援機能と、同社子会社である日本DBMが持つキャリアコンサルテーション機能等を融合させ、「製造業に対するシニア技術者派遣事業」を立ち上げることを決定した。
シニア技術者派遣事業の立ち上げについては、同社の子会社である株式会社メイテックフィルダーズにおいて、昨年から一事業として取り組んできたが、今回は、当該事業を分社化して新会社を設立するもの。社名の「メイテックエクスパーツ」は、プロフェッショナルな専門家を意味し、個人が積み上げてきたキャリアを最大限に活かせる派遣を行うことにより、個人のキャリア満足度と、顧客である製造業の人材ニーズに対する満足度の両立を事業目的としている。少子高齢化問題に対するメイテックグループの対応としては、昨年に開始した中国人エンジニア派遣事業に続く、新しい技術者派遣ブランドの立ち上げとなる。
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