三井化学株式会社は、東・東南アジアにおける紙おむつ市場の急拡大に対応し、衛生材料事業のリーダーとしての地位の強化を図るため、タイにおけるPPスパンボンド不織布の製造・販売を目的とするMitsui
Hygiene Materials(Thailand)Co.,Ltd.の設備増設を決定した。
同社は中期経営計画において、機能性ポリマーズ、情報・電子材料、ヘルスケア材料からなる機能性材料分野の拡大・成長を目指している。そのなかで、ヘルスケア材料のひとつである衛生材料については、紙おむつメーカーのアジア展開に対応して、日本と東・東南アジアに高品質の衛生材料を供給できる体制を整備し、事業の拡大を図っていく。
PPスパンボンド不織布の需要は、日本でも大人用紙おむつ市場が拡大し、堅調に推移するいっぽう、東・東南アジアでは中国を中心に、2010年までに20%を超える成長が見込まれている。今回のプラント増設は、このような市場環境を踏まえて、東・東南アジア市場の紙おむつメーカーの増産に対応するもの。
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