東京都は、介護保険施設または居宅サービス事業者(居宅介護支援事業者は除く)に勤務する介護職員等で、施設・事業所等においてチームリーダーまたは指導的立場にある人を対象に、東京都認知症介護実践リーダー研修(第1回)を実施する。2006年度は、全3回開催を予定。
研修は、各施設、事業所等で認知症高齢者支援の取組を展開する実践リーダー、さらに地域において認知症高齢者を支えるために実践的な取組を展開する核としての人材養成を目的としたもの。
また、指定認知症対応型共同生活介護事業所において短期利用共同生活介護を行う場合は、同研修または痴呆介護実務者研修専門課程、もしくは認知症介護指導者養成研修を修了していることが必要となる。
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