ふくしチャンネル
ふくしチャンネルは、福祉や介護に関する情報発信・相互交流を目的とした総合サイトです。 http://www.fukushi.com/
HOMEHP検索ニュース検索看護と介護の求人案内サイトマップ


最新一週間
ニュース検索
 
▲ 過去1ヶ月の最新
ニュースを検索できます



国内初、車いすのまま介助者といっしょに利用できる電動乗用ビークルを発売

−ワイズギア、「楽楽(らら)」−

2006/05/25(Thu.)

大人の青汁
 株式会社ワイズギアは、高齢者社会におけるこれからの新しいライフスタイルを提案し、国内初の電動乗用ビークルとなる「楽楽(らら)」を全国発売した。

 「楽楽」は、「乗りたくなる楽しいデザイン・簡単で扱いやすい操作性・周辺環境を考慮したクリーン&サイレントな電動駆動」をコンセプトに、車いす利用者の利便性・快適性はもちろん、介助者の負担軽減も両立し、移動を楽しく楽にすることを追求した電動駆動の乗用ビークル。テーマパークや動物園、アミューズメント施設などの、広大な面積を有する施設園内での利用を主眼に企画開発した。一般道路などの走行は不可となっている。

 急激に進む高齢化社会を背景に、福祉に対する社会的関心は年々高まっている。モーターサイクルを中心に周辺用品や部品の製造・卸・販売を行っている同社では、「ファッション性と安全性の両立」をテーマに2001年11月に福祉関連用品事業に参入。それまで培った顧客視点の開発姿勢の下、製品の素材や加工技術などのノウハウもフィードバックし、高齢者用電動カート用ルーフなど、「安全性」に加え、「ファッション性」や「操作性」、そして「楽しさ」を盛り込んだ製品づくりを実践してきた。

 日頃使っている車いすに乗車したまま乗ることができるので、移乗の必要がない。株式会社GKダイナミックスの協力を得て、従来の福祉機器にはなかった移動が楽しくなるデザインを採用。外観演出のみならず、使いやすい機能をカタチにした。

 自然を楽しむような施設や多くの人出で賑わう施設での利用を主眼にしているため、周辺環境をそこなわない、クリーンで静かな電動駆動とした。走行時にはストッパーにもなるスロープを使って、車いすをキャリア部分に載せ、固定ベルトと車いすのハンドブレーキにて固定。走行中の運転操作は同乗する介助者が行うが、ハンドルとアクセルだけの簡単操作で、速度コントローラーにより事前にスピードが設定できる。また、同社では、運転は普通乗用車免許を有する人を推奨する。

 高齢者が高齢者を介助するケースや介護・老人保健施設等で一度に多くの高齢者を一人でケアするケースが増えるなか、負担軽減は、介助される人、する人、両者にとって多くのメリットがある。車いす利用者の利便性を高め外出機会を提案する新しい乗り物として、また、施設の付加価値要素として、テーマパークや動物園はもちろん、各施設関連への提案を今後展開していく。税込み価格は、819,000円。同社では、国内年間300台の販売を計画している。


電動乗用ビークル「楽楽(らら)」
写真:電動乗用ビークル「楽楽(らら)」
写真:電動乗用ビークル「楽楽(らら)」
写真:電動乗用ビークル「楽楽(らら)」


株式会社ワイズギア概要
関連記事

2006/10/05
強い日射しや突然の一時的な雨を遮る車いす用オーニングを開発−ワイズギア、「お出かけルーフ」−

2006/05/25
国内初、車いすのまま介助者といっしょに利用できる電動乗用ビークルを発売−ワイズギア、「楽楽(らら)」−


電動カー関連記事

2007/10/04
燃料電池性能を向上させたセニアカーを参考出品−スズキ、「MIO(ミオ)」−

2007/06/22
電動車両「セニアカー」シリーズを一部改良−スズキ、連続走行距離を伸ばすなどの改良を実施−

2007/05/02
「中国国際福祉博覧会」に福祉機器を参考出展−スズキ、セニアカーや電動車いすなどを−

2007/04/06
「シニアカー・電動カート」の安全性などについて検証−国民生活センター、モニターテスト「電動3・4輪車の安全性」−

2007/03/15
新機能追加したハンドル型電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「マイメイト(YM-12)」−

2006/09/28
燃料電池を搭載した電動車いすを開発、国際福祉機器展に参考出品−スズキ、「MIO(ミオ)」−

2006/06/05
電動車いす「セニアカー」の上級タイプ「ET4D」に2色の新色を設定して発売−スズキ、周囲からの被視認性を高める工夫も−

2006/05/25
国内初、車いすのまま介助者といっしょに利用できる電動乗用ビークルを発売−ワイズギア、「楽楽(らら)」−

2005/10/18
屋外走行にも適した身体障害者用電動車いすを開発−スズキ、「ジョイモービル」−

2003/09/05
公共交通機関でのハンドル形電動車いすについての報告書を公表−国土交通省の交通バリアフリー技術規格調査研究委員会が取りまとめ−

2003/05/28
電動車いすの安全利用に関するマニュアルを作成−警察庁、指導者用と利用者用の2種類を用意−

2003/04/30
ハンドル型電動車いす「マイメイト」に新色追加−ヤマハ発動機、「マイメイト四輪タイプオプションカラー」−

2003/03/11
ハンドル型電動車いすのヤマハ「マイメイト」に三輪タイプを追加−ヤマハ発動機、四輪タイプもマイナーチェンジし新色追加−

2003/03/03
シンプル装備、軽量、低価格の4輪セニアカーを発売−スズキ、電動車いす「セニアカー ET4E」−

2002/12/03
電動四輪車「エブリデー」をマイナーチェンジ−アラコ、多くの改良を実施し価格は据え置き−

2002/10/25
電動四輪車いす「モンパルML100」を一部改良、値下げ−ホンダ、「モンパルML100」−

2002/03/29
高齢者向け電動車両「セニアカー」の上級仕様「ET-4G」を発売−スズキ、累計12万台の人気シリーズに投入−

2001/10/18
電動四輪カートが、2001年度グッドデザイン賞を受賞−三菱自動車エンジニアリング「ハーティパル」−

2001/05/15
介助者が運転できる自走・介助兼用仕様の電動カート−三菱自動車エンジニアリングの電動四輪カート−

2000/10/02
電動カートで初めて四輪独立サスペンションを採用−松下電工、NAIS電動カートを発売−

2000/09/27
電動四輪車「エブリデータイプ4」を発売−アラコ、電動三輪車・四輪車としては3タイプ目−




HOME広告掲載プレスリリース各種登録方法リンクの貼り方個人情報保護方針お問合せ このページの上部へ
「ふくしチャンネル」−福祉と介護の総合サイト−
copyright(C)1998-2011 株式会社 ウイッツジャパン
掲載の記事・写真・イラスト等、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。