三井不動産株式会社は、大和ハウス工業株式会社、株式会社ケン・コーポレーション、株式会社新日鉄都市開発、オリックス・リアルエステート株式会社などと共同で、港区の芝浦アイランド地区において、賃貸マンション「(仮称)芝浦アイランドA3街区プロジェクト(住宅棟)」の起工式を行った。街区計画は、フィットネス施設を付設する地上48階建の住宅棟と、シニア住宅・有料老人ホーム・クリニックモール等からなるシニア棟の2棟から構成している。
同プロジェクトは、JR「田町」駅から徒歩9分という交通利便性に優れた都心エリアにありながら、周囲を運河に囲まれた開放感ある立地に誕生する。地上48階建・総戸数1,028戸、民間賃貸住宅としては最大級の超高層賃貸マンション。
2004年12月に独立行政法人都市再生機構が行った入札において、同社を含む共同事業者5社が落札し、その後、共同事業者で「有限会社芝浦キャナル開発(特別目的会社)」を設立、2005年3月に同機構と定期借地権設定契約(借地期間70年)を締結している。
シニア棟では、自立度や要介護度に応じて選択できるシニア住宅・有料老人ホームのほか、クリニックモールや病後児保育施設、訪問介護事業所を用意する。
全国48ヶ所のフィットネスクラブを展開する日本体育施設運営株式会社「スポーツクラブNAS」が出店予定となっており、フィットネスジム、スタジオ、プールを完備、浴場には天然温泉を引き込む予定。昨年11月に東京都自然環境審議会から温泉掘削許可を受け、温泉掘削工事を今年夏頃から開始する予定となっている。また、カフェを併設し、インターネットを活用したサークル活動も展開する。
レインボーブリッジや都心方面を望むビューラウンジを設置、ホールは5層吹抜け、天井高約15mの開放感ある空間とする。セキュリティ体制は24時間有人管理とし、夜間は芝浦アイランド地区全体を巡回警備する。
電子マネー機能付きICカードシステムを導入。オートロックや住戸玄関扉の解錠、地区内の施設での代金決済が可能となる。
ライフスタイルや価値観の多様化などに対応した、スタジオタイプ〜4LDK(専有面積37m2〜142m2)までの約100タイプの多彩なプランバリエーションと、賃貸住宅では稀な住宅性能評価(設計・建設)を取得する予定。
芝浦アイランド地区全体での取り組みとしては、デザインガイドラインに基づいた地区全体で調和のとれた建物外観や外構・植栽、照明計画を実施し、地区内(A1街区)にはスーパーマーケット「大丸ピーコック」が出店予定。芝浦アイランド地区と台場を結ぶ水上交通「東京港コミューター計画」も予定している。
完成予想パース(1)

完成予想パース(2)

5層吹抜けのホールイメージ(31階)

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