兵庫県西宮市から位置情報サービスとコールセンター業務を受託
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| −ナイス・ロケーションシステムズ、西宮市「徘徊高齢者家族支援サービス事業」− |
2006/05/29(Mon.)
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松下電工インフォメーションシステムズ株式会社の子会社ナイス・ロケーションシステムズ株式会社は、兵庫県西宮市が実施する「徘徊高齢者家族支援サービス事業」において、位置情報提供システムとコールセンター業務をトータルで受託した。
西宮市の予測では、今後、高齢者人口の増加とともに、寝たきりや認知症などの介護を必要とする75歳以上の高齢者が急増すると報告されている。また警察庁の調査では、全国で昨年1年間、屋外を徘徊中に死亡・行方不明となった高齢者が、約900人に上ったことが明らかになっている。高齢者の介護が社会問題として高まる中、徘徊高齢者の安全確保と、同居する家族の不安や負担に対する問題解決のため、自治体では、支援のための事業計画を策定している。
西宮市の事業は、市内在住の認知症などにより徘徊行動のある高齢者を在宅介護する家族を対象に、高齢者に携帯して小型の専用端末機を貸出し、徘徊高齢者の早期発見、早期保護による安全確保と、家族の負担軽減を図ることを目的としている。
サービス内容は、家族が専用端末機を携帯した徘徊高齢者の屋外徘徊を察知すると、24時間365日体制のみまもりセンターに連絡。みまもりセンターはすぐに専用端末機の現在位置確認を行い、家族に徘徊高齢者の所在を連絡するというもの。所在は、家族の電話・携帯電話・FAXなどに、最新の位置情報を知らせる。
同社はこれまで、法人企業向けに車両や、人の位置を把握できる位置情報システムをASP方式で提供するいっぽう、一般個人からの商品や障害に関する問合せの受付け業務を行ってきたが、今後到来する高齢者社会に向け、西宮市のサービス受託を行うこととなった。また、同業務は2006年5月1日より開始している。
同社では、今年度は、利用状況や情報提供方法などサービス内容の検証を行い、来年度より、少子高齢社会における社会的弱者を見守るサービス「位置みまもりサービス」として、自治体を中心に展開していく予定。
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ナイス・ロケーションシステムズ株式会社概要
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