パナホーム株式会社は、介護する人、受ける人の快適共存を実現する在宅介護対応住宅「パナホームエイジングホーム」を発売した。エコロジーでエコノミーなくらしを実現する「エコライフ住宅」を基本に、快適な居住環境をはじめ、機能性や安全性、衛生面に配慮したプランニング、設備・仕様を提案している。また、同社がこれまでの医療・介護施設事業で培った独自のネットワークにより、新しい介護保険のメニューやさまざまな介護サポートサービスを提供する。
「安心設計5ポイント」を基本として、軽度から重度の介護まで、介護メニューや家族構成に合わせて柔軟に対応。要介護者の世帯を1階に配置し、介護者の作業効率や動線、安全性に配慮した空間設計を行う。また、家族の不在時にヘルパーによる訪問介護サービスを受ける場合の防犯性も確保するなど、それぞれの家庭に合わせた邸別設計を実施する。
介護する人(子世帯)・受ける人(親世帯)の快適共存を実現するために、明確なゾーニングの分離をすることを目的とした、具体的な安心設計5ポイントは、「アプローチから玄関出入りまで車いすが使用できる設計とし、車に乗る時に雨がかからないよう配慮する」「エレベーターは、自走車いすで利用でき、廊下幅は車いすでも人とすれ違えるゆとりを確保する」「水廻り空間は、できるだけ寝室近くに配置し、安全に介護を受けられるスペースを確保する」「不在時にも安心して訪問介護が受けられるよう、セキュリティにも配慮する」「万一の場合に備え、寝室からスムーズに屋外へ避難できる動線を確保する」となっている。
介護状態の変化にも柔軟に対応するため、有料老人ホームを超えるさまざまな設計・仕様を用意しており、住まいのすみずみを清潔に保つ「衛生仕様」としては、「汚物流し、キラテックトイレ床」を、要介護者の安全な移動をサポートする「安全仕様」としては、「介護対応ユニットバス、玄関3枚連動引き戸」を、要介護者の見守りや緊急時対応をサポートする「安心仕様」としては、「マイドクター、ハウスルーネット」などを装備する。
また、訪問介護サービス(介護保険適用)をはじめ、介護保険適用外の生活支援サービス、福祉用具の購入・レンタル等のサービスメニューを用意。サービスの提供は、同社が医療介護建築事業でこれまでに培った約400社のパートナー事業者をはじめとする専門の事業者が行う。また、通所、短期宿泊等の“施設介護”についても、最寄りの施設を紹介する。
パナホームエイジングホーム

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