大阪府と大阪府地域福祉推進財団は、「地域福祉力」を高めるキーパーソンとなる「社会起業家」支援の仕組みづくりを進めるため、2005年度から「社会起業家育成支援基盤づくり事業」に取り組んでおり、2006年度も、提案公募により中間支援組織5団体を選定し、300万円を上限に助成する。
「社会起業家」とは、「地域の住民や、地域に身近な自治体や企業といった様々な地域資源をコーディネートしながら、地域の福祉課題をビジネス的手法で解決することに取り組む人や組織」のことを言う。また、「中間支援組織」とは、個々の社会起業家の活動に対し、現場的なコンサルテーション活動をベースに、当事者的・先輩的サポートとしての継続的なコーチングを実施する技術的支援を行う団体のことを言う。
公募する事業内容としては、「ソーシャル・マーケティング支援」「社会起業家カフェ」「社会起業家見本市」などがある。
「ソーシャル・マーケティング支援」は、地域住民等に対するアンケートやヒアリング調査を通じて把握した地域に埋もれた福祉課題を分析することにより、ビジネスモデルを提案し、社会起業家を支援する事業とする。
「社会起業家カフェ」は、先輩の社会起業家から後輩の社会起業家に対し、事業に関するアドバイスをするため、情報交流や、社会起業家を支えようとする人と起業家とのマッチングを行う機会や場を提供する事業とする。
「社会起業家見本市」は、社会起業家自らの活動を発表することによって、ヒト・モノ・情報など、さまざまな方法による担い手・支え手の輪を広げていく事業(見本市)を実施すする事業とする。
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