株式会社エルクコーポレーションは、高齢者の転倒予防と生活の質(QOL:Quality
of Life)の向上を主目的とする振動刺激トレーニング装置G-900とG-2000を、介護施設・リハビリ施設・自治体等に販売してきたが、今回、新たにG-Flexの発売を開始した。
振動刺激トレーニング装置Gシリーズは、シーソーのように左右交互に上下振動するプラットフォームの上に立つことによって、歩行に似た運動を誘発する受動的なトレーニング装置。G-Flexは、頭部がゆれない交互振動タイプで、省スペースかつ比較的軽量のため、施設内や施設間で移動が簡単となった。G-Flex本体価格は、税込み777,000円。同社では、年間250台の販売を見込んでいる。
Gシリーズは、振動周波数を調整することによって筋収縮の速度を調整できるほか、立つ姿勢によって刺激の加わる部位が変わるので、多様な筋刺激を一台で可能とする商品で、特に高齢者において下肢筋力、バランス、歩行能力が高まることから、運動器の機能向上や転倒予防トレーニングに最適な装置となっている。
少子高齢化が進む中で介護予防分野は規模の拡大が見込まれており、同社では「この市場において、利用者のニーズに幅広く応えると同時に科学的根拠に基づく製品開発を従来にもまして積極的に展開し、少子高齢化社会に貢献するとともに、収益強化を図っていきたい」としている。
また、海外ではプロスポーツチームがコンディショニング等を目的としてさかんに使用している例もある事から、G-Flexに引続きフィットネス向けやプロスポーツ選手向けの製品も順次リリースを行う予定。
G-Flex(1)

G-Flex(2)

G-Flex(3)

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