グラクソ・スミスクライン株式会社は、きめ細かな泡でブラッシングする新しいタイプの入れ歯洗浄剤「ポリデント泡フレッシュ」を、8月1日より全国の薬局・薬店、スーパー、ホームセンターなどで新発売する。
入れ歯ユーザーの約60%(約1600万人)が、入れ歯をブラッシングで洗浄している。その際、家庭にあるハミガキ剤や流水などが使用されているが、いずれも除菌効果がない、爽快感に欠けるなどの問題点が指摘されていた。新製品は、従来の「ポリデント」製品同様の強力な除菌力と、入れ歯を口に戻した後も実感できる爽快感、泡でブラッシングするだけという手軽さを合わせ持った今までにない入れ歯洗浄剤で、部分入れ歯・総入れ歯共に洗浄が可能となっている。つけおき洗浄の入れ歯ユーザーのための製品のみであった入れ歯洗浄剤市場に、ブラッシングという新たなセグメントを創造する製品として開発した。
「ポリデント」の99.9%の除菌効果はそのままに、きめ細かな泡がすみずみまで届き、入り組んだ場所の落ちにくい汚れをはがす。発泡錠タイプと比べて5.6倍のミントを含有し、爽快感がさらにアップした。入れ歯洗浄後に、水で十分すすいだ後も爽快感が持続する。ワンプッシュでフワッとした泡が出る仕組みで、泡を吹きかけて約90秒間ブラッシングするだけで十分な洗浄効果が得られるなど、短時間での洗浄も実現した。
一般的なハミガキ剤は硬い歯のエナメル質を磨くために研磨剤が含まれている。入れ歯はエナメル質よりもさらに柔らかいため、ハミガキ剤で磨くと入れ歯の素材であるレジンを傷つける恐れがある。新製品は研磨剤を含まないので、レジンを傷つけない、入れ歯にやさしい洗浄剤となっている。
高齢化にともない日本の入れ歯人口は増加しているが、若年層の入れ歯人口も増える傾向にあり、入れ歯装着人口はすでに2500万人を超えている。入れ歯の洗浄を怠ると、食べカスや歯垢が付着して歯石が沈着することや、口腔内の細菌が増殖し、口臭のみならず歯肉炎や口内炎などの原因となり、抵抗力の落ちているお年寄りには、まれに肺炎や他の病気を引きおこすことがある。これらを予防するためにも、入れ歯を清潔に保つことが大切とされている。
「ポリデント」製品の販売は、グラクソ・スミスクラインの他のオーラルケア製品「アクアフレッシュ」、「ポリグリップ」、「シュミテクト」と同様にアース製薬株式会社が行う。グラクソ・スミスクラインは製品の輸入とマーケティング活動を担う。
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