関西大学・財団法人社会開発研究センター・株式会社アンクラージュの3者は、日本初のカレッジリンク型シニア住宅「アンクラージュ御影」を、2008年春から神戸市灘区において本格的にスタートさせることから、「カレッジリンク型シニア住宅創設記念シンポジウム」を、2006年9月11日(月)13:30〜17:00に関西大学千里山キャンパス「BIGホール100」にて開催する。参加費は無料。
「アンクラージュ御影」は、従来の「老人ホーム」のイメージを大きく塗り替える多種多様のサービスと豊かな学習環境を持ち合わせている。老人ホーム・住宅業界のみならず、日本の大学教育界にとっても記念すべき第一歩となると注目されている。
カレッジリンク型シニア住宅とは、高齢者の知的好奇心を駆きたてる、大学と結びついた生涯住居の通称。日本には馴染みのないスタイルだが、アメリカでは10年ほど前から登場している。日常生活の支援サービスだけではなく、若い学生との学習や共同プログラムを取り入れた新しいライフスタイルが楽しめる。
現在アメリカ国内には、マサチューセッツ州やフロリダ州などに20程度のカレッジリンク型コミュニティがある。そこでの入居者は、他の高齢者施設の入居者に比べ総じて生活の満足度・充実度が高く、要介護状態になる割合もきわめて低くなっている。
今回のカレッジリンク型シニア住宅での学習プログラムは、アンクラージュ御影の入居者を対象に、2008年度より文学部・大学院文学研究科の科目履修生、聴講生、社会人学生として受け入れる。千里山キャンパスで若い学生に交じって受講できるだけでなく、大学主催の各種の公開講座や講演会などへも参加できる。また、神戸市灘区のアンクラージュ御影でも「オンコミュニティ講座」を開講する。
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