財団法人大阪府地域福祉推進財団と社会福祉法人大阪障害者団体連合会は、「第4回共に生きる障害者展〜第29回障害者作品展〜」を、2006年9月16日(土)〜18日(月)の期間、国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)にて開催する。入場は無料。
共に生きる障害者展は、「障害者作品展」「情報通信機器展2006/ユニバーサルデザイン生活展」「文化芸術展」の3つの催しを同時開催する”大阪の障害者の祭典”として、障害者への理解と認識を一層深めてもらうことを目的に開催するもので、今年で29回目を迎える。
「障害者作品展」では、障害者が精魂込めて製作した「絵画・手芸・工芸・写真・書」など数々の力作をなんと約6,000点展示・即売する。
「文化芸術展」では、大阪センチュリー交響楽団の演奏をはじめ、盲ろう者の人々による和太鼓演奏などを楽しんでもらうとともに、実際にマッサージを体験できる健康増進教室などを開催する。
「情報通信機器展2006/ユニバーサルデザイン生活展」では、IT関連機器やバリアフリー生活用具など、企業が発案した障害者に便利な最新機器の数々約250点を展示する。
また、「啓発コーナー」や「なんでも相談コーナー」を設置し、障害者のための各種サービス、就労支援、雇用、職業訓練、教育などに関する啓発や相談受付を行う。
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