財団法人ヤマト福祉財団は、「第7回ヤマト福祉財団小倉昌男賞」として、日本国内に居住し、授産所、共同作業所などの障がい者就労施設、または民間企業の労働現場などにおいて、障がい人の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、障がい人に働く喜びと生きがいをもたらしている個人を2名表彰する。
該当する具体的な例としては、障がい人に適した仕事や、労働環境づくりを工夫するなど、つねに障がい人の立場を考えて雇用拡大に努力し、著しい実績をあげている人。給与をはじめ労働条件の改善を通じて、働く障がい人の生活向上に大きく貢献している人。障がい人に熱心に仕事を教え、多くの障がい人をそれぞれ一人前の職業人として育てあげてきた人。働く障がい人を手助けしたり、励まして、障がい人が喜びをもって働き続けていくことを可能にしている人。働く障がい人の日常生活の良き相談相手となり、それによって多くの障がい人に生きる自信と喜びをもたらしている人−−などがある。
賞の候補者は、障がい者と障がい者福祉関係者の中から「推薦形式(他薦)」によって募集する。受賞者には正賞としてこの賞のために製作された雨宮淳氏作のブロンズ像「愛」のほか、副賞として賞金100万円が贈られる予定となっている。
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