松下電工株式会社の全額出資子会社である、松下電工エイジフリー・ライフテック株式会社は、在宅介護で居室に置いても場所を取らないように、従来品に比べてさらにコンパクトサイズにした家具調ポータブルトイレ「座楽」KEX型シリーズ4機種を2006年11月1日より発売する。
新商品は、在宅でトイレまでの移動が困難な要介護の人を対象としており、「介護保険」の購入費支給対象商品として、同社製品取扱店で販売する。また、9月27日から開催の2006年国際福祉機器展の松下グループのブースにおいて先行出品する予定。
近年、在宅介護の居室で使用するポータブルトイレは、プラスチックタイプのトイレに比べて違和感が和らげられる家具調タイプのトイレの需要が高まりつつある。また、ベッドの脇において使用するため、できるだけ場所を取らないコンパクトサイズの要望が高くなっている。
新商品は、居室で使用する際、部屋にすっきりと納まる幅49.5cmのコンパクトサイズとした。ベッド脇に置いても目立ちにくく、家具調なので違和感も和らげられる。
使う人の体格に合わせて、本体は37〜43cmまで3cmピッチで3段階、ひじ掛けは17〜26cmまで3cmピッチで4段階の高さ調整が可能。本体前面部が斜め後方に引いた設計で、脚を引くスペースがあり、立ち座りが楽にできる本体構造とした。また、均一に耐圧が分散する便座形状なので、長時間座っていても疲れにくい構造となっている。
そのほか、本体はR形状の設計で、ひざ裏への当たりがやわらかく、座り心地が快適。座面シートは折畳み式で、使用時には背もたれ側に畳んで立てられる。ストッパーを外すと座面シートが後方に開くので、後ろからの介助が容易に行えるなどの配慮を行った。
「座楽」KEX型シリーズ

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