精神障害へのアンチスティグマ研究会は、日本イーライリリー株式会社の協賛により、精神障害者の社会参加や自立に向けて一生懸命に取り組む個人やグループの活動を支援する「第3回精神障害者自立支援活動賞(通称:リリー賞)-ひとりひとりの輝くあしたへ-」の募集を行う。
同賞は、国内の医療・福祉の現場で精神障害者の社会参加や自立支援に携わってきた医療従事者やボランティアのほか、困難な状況を克服して社会参加を成し遂げた精神障害者の中から、特に優れた活動をしている人とグループを支援するために2004年に設けられた制度。昨年の応募総数は132件(第1回、221件)で、いずれの活動もこれまでの苦労や懸命な取り組み、当事者の自立支援や社会環境の整備に向けた活動意欲が伝わる高い水準のものばかりだった。
募集は「精神障害者部門」「福祉活動部門」「地域医療部門」の3部門で行い、対象とするのは、「精神障害者部門」では、自身の自立または地域社会でほかの精神障害者の自立支援活動を、1年以上にわたって行っている人、「福祉活動部門」では、共同作業所・地域生活センターなどで、精神障害者の社会参加を支援する活動を1年以上にわたって行っているグループ、「地域医療部門」では、精神障害者の地域における生活支援活動を1年以上にわたって行っている医療福祉従事者またはグループ−−とする。
3部門で各2個人またはグループ(合計6個人またはグループ)を表彰する予定で、受賞者には表彰状と副賞(100万円)を授与する。
|