スターキージャパン株式会社は、日本で初となるメガネ形骨導補聴器「F229Dデジタル骨導補聴器」を発売した。
同社は、オーダーメイド補聴器の先駆者として、常に業界をリードしている米国スターキー・ラボラトリーズ社の日本法人。スターキーは、世界6大補聴器メーカーの一つに数えられ、全世界33ヵ所の生産拠点と4,000名以上の社員を擁する世界最大の補聴器専業メーカーとして知られている。
今回発売する新製品は、一般的な気導式補聴器(耳あな形、耳かけ形、箱形)とは異なり、音を振動で伝える骨導補聴器と呼ばれるもの。メガネの形をしており、ツルの部分に骨導端子が付いており、端子のマイクあるいは誘導コイルから入力された音声(アナログ信号)がデジタルに変換され、骨導端子を振動させる。この振動が乳様突起(耳の後ろの骨)部分から頭蓋骨を経由して内耳に伝わり、直接蝸牛神経を刺激し、補聴器装用者が音として認識する事ができる。
従来のアナログ式骨導補聴器では、トリマー調整方式の為、限られた調整しかできなかった。「F229Dデジタル骨導補聴器」は、日本初となるデジタル骨導補聴器で、付属のソフトウェアで、豊富な音質特性の最適調整を行う事が可能になり、アナログ式骨導補聴器のユーザーの人々に、より良いきこえを提供できるようになった。
「F229Dデジタル骨導補聴器」は、メガネ式のため伝音難聴(外耳または中耳における音の伝達障害による難聴)の人に最適。また、片耳が聾で反対側が健聴な人には、クロス補聴器としても使用可能で、補聴器の装用を気づかれたくない人、耳あなに耳栓を入れると不快感がある人にも適している。
F229Dデジタル骨導補聴器

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