東京都心身障害者福祉センターは、障害の理解とリハビリテーションの効果、地域のネットワークの充実について考える「第11回東京都障害者福祉交流セミナー」を開催する。
今回のテーマは「高次脳機能障害の理解と地域連携の充実をめざして」で、高次脳機能障害とは、病気や交通事故など様々な原因で脳が部分的に損傷を受けたために、言語や記憶、注意力や集中力、感情や行動の抑制困難などの知的な機能に障害が起きた状態を言うもの。これにより生活に支障を来たすようになるが、身体障害を伴わない場合、外見から障害がわかりにくいため、周囲から誤解を受けたり、障害者手帳の非該当となった場合、福祉サービスを受けられないなどの課題がある。
プログラムは、渡邉修氏(首都大学東京健康福祉学部教授医師)による基調講演「高次脳機能障害の回復に向けた取組み」にはじまり、パネルディスカッション「地域における高次脳機能障害支援機関の連携構築に向けて」を予定している。参加費は無料で、定員は500名。対象となるのは、都内の障害当事者・家族、都民、民生委員・児童委員、区市町村職員・関係機関職員など。
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