凸版印刷株式会社は、団塊・シニア世代を主なターゲットとしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイト「Re:log(リログ)SNS」をオープンした。
同社では、2005年11月より、団塊・シニア世代の男性に向けた、趣味に関するブログサイト「Re:log(リログ)」を運営してきた。サイトは順調に拡大しており、現在の月間PV(ページビュー)数は約100万PVとなっている。今回、「Re:log」のサービス拡大の一つとして、SNSサイト「Re:log
SNS」を開設。同サイトは団塊・シニア世代の人生のRe-start(再スタート)を応援するSNSサイトとして展開していく。
総務省の発表(2005年5月)によると、2005年3月末時点の国内SNS参加者数は延べ約111万人で、2007年3月末には約1,042万人に到達し、約782万人のブログ利用者を追い抜くと予測されている。この流れに伴い、今後、団塊・シニア世代にも、ブログとともにSNSが普及していくことが予想される。
また、2005年11月から開始したブログサイト「Re:log」を運営する中で、利用者から、日記の公開範囲設定や、「Re:log」のメンバーへのメッセージ送信などSNSの機能追加に関する要望が出てきていた。同社が行った調査でも、50歳以上のSNSの認知率は70%を超えている。認知者の40%以上が、SNSの利用意向があるか、すでに利用をしているという結果が出ておリ、団塊、シニア世代にもSNSの利用が広がっていくことが予想される。
「Re:log SNS」は、ユーザ登録すればだれでも無料で利用可能で、サイト内では、友人と日記や写真を公開しあったり、ネット上のコミュニティを形成することができる。サイト内で友人関係を広げたり、新旧の友人と気軽に交流したり、コミュニティで趣味の情報を交換したりすることができ、ネットコミュニケーションを通して、セカンドライフの充実を求める団塊・シニア世代のニーズに応える。サービス利用に関しても、パソコン教室と提携し、わかりやすいテキストを用意するなど、使い勝手に配慮した。
同サイトはまずSNSの基本的な機能を有したベータ版として提供する。その後、団塊・シニア世代のユーザの意見をもとに、サイトの機能を順次改良・拡大していく。また、サイト内のコミュニティでは、各企業との提携による、オフ会(オフラインミーティング)も見据えたオフィシャルコミュニティも企画し、サイトの活性化を図っていく。まず、実証実験として、株式会社JTB関東・交流文化事業チームとオフィシャルコミュニティを企画、今後展開していく。
「Re:logSNS」トップ画面

「Re:logSNS」画面一例

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