株式会社日本旅行はシニア・熟年層をターゲットにした新商品、「21世紀のオデッセイ遙かなるヨーロッパ」を企画、発売を開始する。「価格の安さ」や「観光箇所の多さ」などを競うツアーや、ひたすら「豪華さ」を追求するツアーとは一線を画し、また既存の「シニア向け」商品とも全く異なる新しい旅を提案する。
“本当に感動するためには何が必要か”を考え、観光地での案内や、ホテル、レストランにいたるまで細部にわたりとことん「こだわり」を追及した。6つのこだわりとして、「季節感」「参加人数」「選べる」「眺望」「添乗員・スルーガイド」「旅行日数」を設定し、コースは全22コースを用意。同社では、全てのコースでこれまでにない「深い感動」を約束できる内容としている。
日本と同じようにヨーロッパには長い歴史と四季があることから、花を愛で、季節のお祭りを楽しむ文化があり、「遙かなるヨーロッパ」では通り一遍の観光だけではなく、花の名所や、ヨーロッパの歴史や風土に育まれた伝統行事を楽しめるコースを多数用意した。
グループ旅行には様々なメリットがあるいっぽうで、利用ホテルやレストランなどで団体ゆえの制約もあったが、「遙かなるヨーロッパ」では各コース、募集人数を20〜24名と小規模に限定した。大人数の旅行では案内しづらかった田舎町の小さなホテルや人気シェフのレストランなども積極的に使用する。地元で人気のビストロやエノテカに案内するコースも用意するなど、個人旅行でしか楽しめなかった要素を多数盛り込んだ。
ツアーでありながら、食事のメニューや宿泊ホテルが選べる形態としており、例えば、パリの宿泊では“デザイナーズホテル”と“ヨーロピアンタイプ”からホテルを選べる。「食事メニュー」でも、“メインディッシュ”を選べ、“好きなものを注文できる”など従来のパッケージツアーにはない選べる楽しさが体験できる。
ヨーロッパには思わず写真を撮りたくなるような素晴らしい風景が数多くあるが、市内観光の後は街全体を見渡せる場所へ案内したり、夕映えの景色を眺めるため、敢て夕刻に観光したりするなど、美しい景色を観てもらうための様々な工夫を凝らした。
「ツアーの良し悪しは添乗員で決まる」とも言われているが、「遙かなるヨーロッパ」では、特に利用者の支持が高い、経験豊富ななベテランで、訪れる国を特に得意とする添乗員を厳選し、きめ細やかなサービスを提供する。さらに、添乗員だけでなく日本人のスルーガイド(現地在住の日本人ガイド)が同行。安心の“ダブルエスコート制”でより一層詳しく、充実した観光を楽しんでもらう。
シニア向けヨーロッパ旅行の日程と言えば従来「12〜14日間」と長めのコースが一般的だったが、最近はヨーロッパの人気コースも短期化してきて、10日間のコースが最も売れ筋となっている。日程が長すぎて疲れることがないよう、「10〜12日間」を基本とした。
通常は大型バスでゆったりと観光しているが、ローマやプラハなど大型バスの通行規制が厳しい都市ではミニバスを利用する。移動時間を減らし中身の濃い観光を楽しめる。
ガイドが大きな声を出せない美術館の中や、周囲が混雑した場所でも説明がハッキリ聞けるよう、イヤホン(受信機)を用意する。
旅行を検討中の利用者を対象に月2回のペースで説明会を行なう。旅先の魅力や、通貨、気候といった現地情報や旅行の準備に役立つ旅のアドバイスなど、ベテラン添乗員が丁寧に案内する。
出発前の自宅から空港まで、帰国時の空港から自宅へのスーツケースの宅配サービスも付属するなど、利用者に満足してもらうための様々な工夫を凝らした。
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