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東京都の出生統計、35〜44歳の母の出産数増加で晩産化傾向

−東京都、「2005年東京都人口動態統計年報」−

2007/01/09(Tue.)

大人の青汁
 東京都は、厚生労働省が公表した「2005年人口動態統計(確定数)の概況」の結果をもとに、東京都分を集計した。

 東京都の出生については、20歳代の出産は減少。30〜34歳の出産は増加傾向にあったが、減少に転じた。35〜44歳は増加で、より晩産化傾向となった。また、30〜34歳の母の出産数は、2002年、2003年、2004年に引き続き全体の約40%を占め、8年連続で最多となっている。

 一人の女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.00で、2004年の1.01より0.01ポイント下降した。区部では0.95、市部は1.09、郡部は1.14、島部は1.67となった。また、最高は江戸川区で1.26、続いて福生市1.40、瑞穂町1.29、神津島村2.06となっている。いっぽう、最低は渋谷区で0.70、続いて武蔵野市0.77、日の出町・奥多摩町0.88、三宅村0.92だった。

 死亡については、死亡数は増加し、戦後では過去最多を更新。東京都の死亡率(人口千対)は7.6で、全国の8.4より低い。また、区部の死亡率は7.9で、東京都全体(7.6)より高く、郡部、島部はそれぞれ14.1、13.3と、さらに高くなっている。反対に、市部は6.9で、東京都全体(7.6)より低くなっている。

 婚姻・離婚については、婚姻件数は1980年頃からほぼ横ばい、離婚件数は1989年ごろから増加傾向にあったが、3年連続で減少した。婚姻率(人口千対)は6.9で、全国の5.7より高い。いっぽう、離婚率(人口千対)は2.19で、全国の2.08より高い。婚姻率も離婚率も区部が高く、婚姻率は市町村部が、離婚率は市部が低い傾向にあった。


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