プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(P&G)は、日本における大人用紙オムツブランド「アテント」事業の売却を検討し、売却先の選定を開始した。
今回の売却計画は野村證券株式会社を通じて進められる。売却対象は「アテント」の事業全般で、商標権、生産設備などを含む。
売却完了まで、P&Gは今までどおり「アテント」の事業を継続する。また、適切な売却先が見つからない場合、もしくは適切な条件での売却が可能でない場合は、P&Gが「アテント」の事業を継続する計画。
「アテント」は日本において、優れた機能を持つ大人用紙オムツとして高く評価されてきた。現在、一般小売と病院・介護施設の両市場において良好なビジネスを展開している。また、介護者へのよりよい介護生活のための啓発活動も積極的に支援してきた。
「アテント」は拡大する高齢者向け市場における優良なブランドだが、P&Gの世界的な事業戦略上、更なる成長を目指すよりも売却することが適当であると判断。今回の売却にあたりP&Gでは、現在の多くの「アテント」ユーザーの期待に応え、消費者と介護者の暮らしをよりよくする活動を継続できる売却先を求めていく方針としている。
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