社会福祉法人日本聴導犬協会は、独立行政法人福祉医療機構の助成を得て、聴導犬の解説として、解説書「マンガと解説で知る『人生でもっとも幸せ』聴導犬と出会うために」を発行した。これまでにない、マンガと解説文で、楽しく、わかりやすく聴導犬について説明している。総解説書は無料で、送料300円のみで送付を行う。
これまでは、聴導犬に関する本格的な解説書がなかったため、日本聴導犬協会が毎月恒例で行っている「補助犬相談室」(品川)に寄せられる相談でも、多くの聴覚障がい者の人から「聴導犬がほしいが、どこに頼べばいいか、わからなくて困っていた」「団地にも一緒に住めるし、電車やバスに乗れるとは知らなかった」「ペットと同じように、簡単に買えるのかと思った」「2週間の合同訓練が必要だとは知らなかった」など、聴導犬に関する情報の少なさが指摘されてきた。
今回の解説書では、聴導犬貸与に必要なすべての内容をマンガと解説文で紹介している。聴導犬の新しい役割であるリスクコミニュケーターから、申込方法、育成団体の選び方、訓練、認定試験、認定後のユーザーの義務などを解説している。
総解説「マンガと解説で知る『人生でもっとも幸せ』聴導犬と出会うために」は、64ページで、総企画と解説文は日本聴導犬協会会長有馬もと氏による執筆で、マンガは聴覚障害者の総合情報誌「いくお〜る」に連載中の上原麻実氏となっている。
申し込みは、日本聴導犬協会あてに、ファックスか、手紙、メールにて「解説書希望」と明記の上、氏名・住所・ファックス・電話・メールアドレスを記入する。送料300円(300円分の切手でも可)のみ必要で、事前に送付するか、解説書の送付の際に同封される振込用紙にて送金を行うことが必要となる。
また、日本聴導犬協会は、「タッチ&スマイル」「あしながおじさん」サポーターを募集している。「タッチ&スマイル」サポーターは、年間4,000円。協会犬の「あしながおじさん」サポーターは、毎月3,000円以上か、年間36,000円以上のサポーターとなっている。協会では、これらの支援で、聴覚障がい者数・約35万人、肢体障がい者数・約175万人の一部の人々に、聴導犬・介助犬の無料貸与、無料アフターケアを実現している。
マンガと解説で知る『人生でもっとも幸せ』聴導犬と出会うために

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