リオン株式会社は、ろう学校をはじめとした高度、重度難聴の人々を対象にゆとりある出力、利得を備えたリオネット耳かけ形補聴器のスーパーパワー(高出力)シリーズにおいて、求めやすい価格の「HB-G4PE」を発売した。
新製品は、90dB最大出力音圧レベルにおいて、スーパーパワー(高出力)の144dB(ピーク値)を実現。中等度から高度・重度のまでカバーする。また、2バンド2チャンネルのAGC回路により利得と圧縮率を調整する。
ループシステムに対応する誘導コイルやMTバランサを搭載し、外部入力端子を標準装備する。外部入力端子には、CDやテレビなどの音声を直接補聴器に入力できる。
「ループシステム」は、フラットループに伝達したい音声などの信号を流し、この音声信号電流によりループ内に信号磁界を発生させ、補聴器の誘導コイルと直接磁気結合する音声伝達システム。
「誘導コイル」は、テレビエイドやタイループ、電話機などの音声(磁波)をキャッチして、補聴器で聞くことができるもの。
「MTバランサ」は、マイクと誘導コイルで拾う音のバランスを調整する機能。マイクからの音を誘導コイルからの音に比べて大きくしたり、誘導コイルからの音の人を大きくしたりする。
オプションでイヤホンクロス用に変更して使用することができる。乳幼児のように耳かけ形補聴器を安定して耳にかけておけない場合などに便利。
補聴器のカラーは、基本色(肌色)の他に、橙、ピンク、青、茶、黒のスケルトン(半透明)の中から選ぶことができる。
電池をどちらの向きに入れても正常に動作するリオン独自の機能「おまかせ回路」も搭載。価格は98,000円(補聴器は非課税)となっている。
リオネット耳かけ形補聴器「HB-G4PE」

橙、ピンク、青、茶、黒のスケルトン(半透明)のカラーバリエーション

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