本田技研工業株式会社の特例子会社であるホンダ太陽株式会社は、さらなる障害者雇用の拡大を目的として、現在の日出工場敷地内に新工場を建設することを決め、大分県庁において、広瀬勝貞大分県知事、工藤義見日出町長らの出席のもと、新工場の概要を発表した。
1981年9月に設立したホンダ太陽は、ホンダの基本理念である「人間尊重」の考えのもと、心身に障害はあっても、健常者とともに働ける雇用の場づくりと、社会的自立の促進をめざしたホンダの特例子会社で、現在、大分県内の3工場で、二輪車・四輪車・汎用製品の部品製造を行っている。
また、1992年7月には、株式会社本田技術研究所の特例子会社として、ホンダR&D太陽株式会社を設立。ホンダ太陽の日出工場内で、二輪車・四輪車・汎用製品の研究開発や福祉機器の研究開発を行うなど、多領域での障害者雇用促進を行っている。
新工場は、敷地面積約4,000m2、事業所面積約6,000m2の3階建。二輪車・四輪車・汎用製品の部品製造の拡大、研究開発の強化(ホンダR&D太陽)を事業内容とする。新規雇用計画は、約50名(ホンダR&D太陽含む)で、2012年までに段階的に新規雇用を実施していく。投資予定額は約8億円。2007年秋着工、2008年8月稼動を予定している。同社では、今後も社会福祉への取組みを推進していく。
ホンダ太陽新工場イメージ

関連リンク
|