スズキ株式会社は、電動車両「セニアカー」シリーズを一部改良、発売を開始した。「セニアカー」シリーズは、高齢者などが簡単な操作で乗ることのできるハンドル操作型の電動車いす。安全性への配慮に加え、取り扱いやすさや、豊富な機種構成で好評を得ている。
今回の一部改良では、四輪上級タイプの「ET4D」と四輪標準タイプの「ET4E」のモーター効率を改善したことで連続走行距離を伸ばすとともに、ホイールキャップが不要な一体成型ホイールを採用。
そのほか、「ET4D」のシート背面に、車両を手押しする際に便利なレバー式のクラッチを採用するとともに、車体両側面の「セニアカー」のロゴ入りの大型反射板に、曲線のデザインを採用した。デザイン面でも、「ET4E」の車体色に、明るく軽快な印象の水色「ライトブルー」を設定した。
また、コンパクトタイプの「タウンカート」には、従来の右アクセルレバーに左アクセルレバーを追加して左右アクセルレバーとするなど、機種ごとに安全性への配慮や使い勝手を向上させた。
メーカー希望小売価格は、「ET4D」が348,000円。「ET4E」が278,000円。「ET-3C」が318,000円。「タウンカート」が368,000円。セニアカーは消費税非課税商品で消費税はかからない。同社では、年間販売目標台数を「セニアカー」シリーズの合計で10,000台としている。
ET4D

関連リンク
|