スズキ株式会社は、手動車いすに電動ユニットを装着した電動車いす「カインドチェア」を一部改良し発売した。
「カインドチェア」は、電磁ブレーキ付の高性能モーターを採用したジョイスティックレバー(操作レバー)で操作するタイプの電動車いすで、クラッチレバーの切り替えにより手動車いすとしても使用できる。
また、使い慣れた手動車いすに装着して電動化することができる、ホイールサイズの異なる2種類の電動ユニットも同時に改良し発売した。
今回の一部改良では、コンパクトに折りたためるフレームを一新し、背もたれの張りを調整できるバックサポートや、肘の高さを調節できるアームサポート、さらに左右に回転して開くフットサポートを採用したことで快適性を向上させた。また、小型ニッケル水素バッテリーの容量を増やし、連続走行距離を伸ばしたことで利便性を高めた。
持ち運びに便利な折りたためるフレームを一新し、さらにコンパクトな設計とした。長時間の利用でも疲れを軽減できるよう、利用者の体型に合わせて背もたれの張りが調整できる、張り調整式バックサポートを採用した。
利用者の体型に合わせて、ジョイスティックレバーや手動ブレーキレバーなどの操作を行いやすい高さに設定できる、伸縮式アームサポートを採用。また、乗り降りなどに便利な、左右に回転して開くスイングアウト式フットサポートも採用した。
走行面では、電動ユニットのバッテリーを含む、長寿命の小型ニッケル水素バッテリーの容量を増やし、連続走行距離を12kmに伸ばした。
メーカー希望小売価格は、カインドチェア「AC22A」が350,000円。カインドチェア電動ユニット「AC22AU」が262,500円(消費税込み)。カインドチェア電動ユニット「AC20AU」が262,500円(消費税込み)となっている。カインドチェア「AC22A」については、消費税非課税商品につき消費税はかからない。同社では、年間販売目標台数を3機種合計で1,000台としている。
カインドチェア「AC22A」

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